二度とない幸福と三度目の降伏

〇引用

一部引用:GoogleのAIが書いた詩
「〈I want to talk to you〉: See the creepy, romantic poetry that came out of a Google AI system」
https://qz.com/682814/i-want-to-talk-to-you-see-the-creepy-romantic-poetry-that-came-out-of-a-google-ai-system/ より

二部引用:右記和訳

〇あとがき

【かっこよすぎるアラン・ドロン】
この度は「二度とない幸福、三度目の降伏」を手に取っていただき、ありがとうございます。2冊目のホームズ本です。冬コミに出した「探偵のエクリチュール」に引き続き、「探偵が英霊になるとはどういうことか?」という点を勝手に掘り下げて、カルデアに来る前のホームズを妄想しました。序盤、郊外に来たときのホームズは、「サムライ」という映画のアラン・ドロンを意識しました。あのアラン・ドロンはかっこよすぎる。

【通過儀礼としての涙】
あと、文章の雰囲気はカズオ・イシグロ、最後のホームズが泣くシーンは映画「マイ・バック・ページ」のラストシーンを意識しています。どちらも大好きで、とても影響を受けているものです。特に「マイ・バック・ページ」のラスト、妻夫木聡が泣くシーンは、好きなキャラに一度は脳内でやらせてしまいます。「マイ・バック・ページ」は、理想に限りなく近づいたけれど結局理想になれなかった男二人の話で、暗い話ではあるんですが、登場人物すべての感情の機微が演技や台詞にさりげなく表れていて、「生身の人間を使って物語をつくる」素晴らしさを感じます。メインの男二人、めっっちゃ萌えるんですけどね…でも、本当、あの結末に至ってしまうんだよなあ……うう…。
「私はきちんと泣ける男の人が好き」とか「生きてるならいいよ」とか、名台詞も多いので、おすすめです。

本当にありがとうございました。

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