なかつ
@nktu_pdu
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なかつの色々呟き。
最も無配慮なところです。SNSが沈没したときのシェルターでもある。

  • 最終更新
    2026/02/01 10:50:14
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    2024/2/18
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【なかつ探索者・くそ野郎スペース】

なかつの作った探索者のなかで、くそ野郎認定したものを集めて会話したらどうなるかという落書き(会話文)です。




選出
①宮間杜男(みやまもりお):大企業の御曹司。金と権力をもっていることを自覚しており、それを平気で振りかざしてくる、性格の悪い男。
「ごめんね、僕は君よりお金も権力もあるからさ。君より世の中をどうにかできちゃうんだよね。ま、あんまりに惨めだったら少しくらい助けてあげるから。そのときはせいぜい土下座でもしてね」

②新田明朗(にっためいろう):わりと才能のある登山家。少し話しただけでは気弱な男だろうが、自我を解体していくとそこそこたちが悪いエゴイストである。まあこのなかでは一番善良であろうとしているだろうが。また、一番他人にいてほしくない場面にいてしまうような不運さがある。天艸のつくるスイーツが好き。B.E.の国にいた特殊部隊のメンバーの一人と似ているらしい。

③B.E.(ビーイー):Being
Equal,通称「イコールマン」。某国で兵器をつくって売っていた天才技術者。「あらゆるすべては平等であれ」を信条としている。一見素晴らしい信条に思えるが、彼の言う「平等」は自分の親の命もコンビニ弁当も同じという、最悪の平等主義であり、誰が死のうと何が起ころうと、それはこの世界に起こった「事象」という点で平等だ、という考えである。人類の敵としてのくそ野郎。

④天艸良味(あまくさよしみ):たしかな腕をもつパティシエ。おいしいもの(特に甘いもの)が好き。お腹が空くとすこぶる弱る。食欲第一主義。日々新しいレシピを考えているが、そのレシピのなかには人間を材料としたものが含まれている。人間だって生き物なのだから食料である。ということで、時折、人間を殺しては調理して食べている。サイコパス寄りのくそ野郎。普通に犯罪者。

⑤増須千百合(ましすちゆり):「CHAIRMAN(会長)」の名をもつ天才ハッカー。「こんな簡単なやり方で世界を滅亡させる会」の会長を名乗り、愉快犯的に企業や行政にハッキングしてデータを人質にとり、身代金を稼いでいる。自分のことを天才だと認識して疑わず、この世界は大体思い通りになると考えている。自己肯定感が狂気山脈くらい高い。



宮間「なんで僕がくそ野郎スペースにいるのさ!おかしいでしょ!こいつ(新田)は間違いなくくそ野郎だと思うけどさぁ!」
新田「自分はたしかにそうだと思うけど、宮間がここにいるのも納得だけどな」
宮間「は?」
B.E.「まあまあ落ち着いてくださいよ。集められてしまったものはしょうがないじゃないですか。それに、きっとこれは誰か一個人の評価による人選でしょう? 個人の評価など、ちょっとしたことで変わってしまうものですよ。気にしなくていいんじゃないですか?」
宮間「この大戦犯と一緒なのが本当に嫌なんだって」
新田「だいせんぱい?」
B.E.(彼は。うちの国を滅ぼす原因作った奴に顔が似ている気がしますね……)
天艸「えっと……みなさん、そうピリピリしないで、とりあえずお菓子食べますか? お腹空いたらもっとイライラしちゃいますし。ぼく、クッキー持ってますよ」
新田「いただきます」
天艸「どうぞ」
新田「ありがとうございます。(もぐもぐ)……というか、天艸さんはくそ野郎じゃないですよね……?」
天艸「うーん?」
宮間(こいつ絶対やばいんだろうな……)
B.E.(この男、あんまり知り合いにならない方が良さそうなタイプだな……)
天艸「そこのお兄さんもどうですか?」
増須「凡人にしては気が利くな。この私の好みにあうほど上等なものだとは思えないが、まあ施しを受け取らんほど器量が狭い男ではない。いただこう——おお!美味いな(ばくばく食べる)」
天艸「ありがとうございます! ぼくはパティシエなんです。今差し上げたクッキーも、ぼくが作ったものですよ。静岡の方にお店がありますから、今度食べに来てくださいね」
増須「検討しよう」
B.E.「あなたはくそ野郎スペースに放り込まれて怒らないのですか? いえ、くそ野郎の自覚があるなら、それはそれで素晴らしいことなのですが。自身について正しい認識をもつというのは、非常に理性のある人間だということですから。ええ」
増須「この私がくそ野郎スペースに呼ばれているのは、天才に本物のくそ野郎はどいつかというのをジャッジさせるためだろう? ははは、まあ確かに、一見ここに呼ばれただけに見えるかもしれないな……」
新田「そうなんだ……」
宮間「こいつの自信、すごくてびっくりしちゃった」
B.E.「おやおや。僕が聞くところによると、あなたは天才的なハッキング技術を持っていて、『こんな簡単なやり方で世界を壊滅させる会』とかなんとかを自称しているのではありませんでしたか? 僕が言うのもなんですが、じつに物騒で、一般市民からすれば『くそ野郎』の範疇に入ると思いますが……」
増須「正しくは『こんな簡単なやり方で世界を滅亡させる会』だ。その名前を知っているということは入会希望者か? ふむ。くそ野郎かもしれない男はやや危険だが……」
B.E.「入会してもいいですよ。実際に僕の行いで、世界が滅亡しかけたようなものですし。戦犯であるのも事実ですしね。僕は自分のやりたいことができるなら、所属する組織はどこでもいいのです。ふるさとも、単身赴任先も、終の住処も、すべては僕がいる場所という点で平等ですから。思い出の量に差はあるでしょうが、それが世界に影響することはありません」
増須「何を言っているのかよくわからんが、話すのが好きなタイプのくそ野郎ということは理解した」
宮間「十分な評価だと思うな」
新田(この人の言ってること、全然意味わかんなかったな……)
B.E.「あ、そうだ。僕もクッキーをいただいていいですか? 新田氏も会長殿も死ななかったので、毒はなさそうですし」
天艸「毒なんて入っていませんよ〜」
B.E.「疑って申し訳ありません。先ほども指摘されましたが、僕は大戦犯でして。毒を盛られたり、殺されかけたりというのが一度や二度ではありませんので。一応。それにあなたはくそ野郎として呼ばれているのでしょう? くそ野郎からもらえるお菓子なんて、ねぇ。どんなものかわからないじゃないですか」
新田「えっ、毒……?」
天艸「新田さん、いつもぼくのお菓子を食べてくれるじゃないですか。そんな、毒を盛ったりなんてしませんよ……」
新田「す、すみません……でも、どうして天艸さんがここにいるんでしょうね? ますますわからなくなった」
天艸「うーん?」
宮間「おい新田、あまり刺激するなよ(小声)」
B.E.「そうですよ(小声)」
天艸「何ですか?」
宮間「何でもないよ。新田はまあまあ料理ができるから、本当に美味しいんだろうな。あとでもらおうかな。新田の味覚がバカになってる可能性はあるけどさぁ」
新田「ひどいな! 天艸さんのお菓子は本当に美味しいんだよ」
天艸「ありがとうございます。嬉しいです〜」


とかなんとか、会話してたらかわいい。
くそ野郎カテゴリでいうと、ラブラグ=トニーちゃんもここに入れそうなんだけど、ロストしちゃったからね……(遠い目)
とりあえず生きてる人たちに集まってもらいました。
畳む


#新田明朗  #探索者の話 #ネタ