セッション記録「青がすむ世界」(KPレスSAN回復)

 

あなたは静かに瞼を開ける、眠りから覚めるかのように。
あなたの眼前に広がるのは見慣れた自宅の天井ではなく、見知らぬ真っ白な空間であった。
白に覆われたそんな場所に、あなたは一人で立っている。
そのことに気づいて、あなたはふと足元に視線を落とすだろう。
あなたの足元はガラス張りとなっており、その向こうには水が満たされていた。
深く青が澄むその中で、半透明な海月が何十匹と遊泳している。
あなたの真下でたくさんの海月が漂う異様な空間。
まるで海の上に立っているかのような奇妙な錯覚。
眼下に広がる途方もない景色に、あなたは眩暈(めまい)に襲われるだろう。

<正気度喪失:0/1>

1d100<=49 【正気度ロール】 (1D100<=49) > 23 > 成功

新田明朗
新田明朗

え? ここどこ? 夢? あ、クラゲいる。クラゲ。

新田明朗
新田明朗

……。(ぼんやりとクラゲがふわふわしているのを眺めて、かつて、自分が萩月リツを閉じ込めた世界の水族館で、水槽を眺めていたことをふと思い出している)

新田明朗
新田明朗

夢をみるなら、海っぽいところより、山っぽいところがよかったな。

しかし不意に、心を穏やかにさせる温かな香りが鼻腔(びこう)をくすぐり、あなたの心臓の鼓動は次第に落ち着いていく。
あなたが視線を再び前方に戻せば、真っ白な空間の中央に小さなテーブルが設置されるのが確認できた。
壁の色に溶け込むようなこれまた白いテーブルであり、その上には穏やかに湯気の立つティーカップが一つ置かれている。
白を基調にしたアンティークな陶器のようで、優美な花の彫刻から高級感を漂わせている。
傍に砂糖やミルクもあるようで、まるでつい先ほど用意されたもののように見えた。

新田明朗
新田明朗

いい匂いがする。さっきまで、あんなテーブルあったかな…(不安なので全部声に出す)
(そしてテーブルに近づいてみる)

〇テーブルの上を調べる <目星>

CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 11 > スペシャル

テーブルに小さなメモが置かれていた。
メモには以下のことが書かれている。

■ メモ
「さめないうちにどうぞお召し上がりください」

新田明朗
新田明朗

どうぞお召し上がりください、って書いてあるな。……飲んでいいのかな。

〇ティーカップの匂いを嗅ぐ<聞き耳>

CCB<=67 【聞き耳】 (1D100<=67) > 21 > 成功

あなたは恐る恐る、湯気の漂うティーカップに鼻を近づける。
それは黒い液体をしており、芳醇(ほうじゅん)な香りがした。
どうやらコーヒーのようだ。
その匂いから、恐らく毒や薬物などは入っていないように感じた。

新田明朗
新田明朗

コーヒーの匂いがする。いい匂いだな~。淹れられたばっかりみたいだけど、誰かいたのかな……?

〇部屋全体を調べる<目星>

CCB<=94 【目星】 (1D100<=94) > 61 > 成功

立方体の部屋のようだ。
床以外が白く塗り潰されている。扉も見当たらない。
果たして、どうやってここから脱出すればいいのだろうか。
あなたはそんなことを考え、形容し難い寒気に襲われるだろう。

<正気度喪失:0/1>

1d100<=49 【正気度ロール】 (1D100<=49) > 60 > 失敗

SAN : 49 → 48

新田明朗
新田明朗

夢、だよな……。なんかコーヒーの匂いとかすごくリアルだけど……。

新田明朗
新田明朗

今までも変なこといっぱいあったしな……

今までの神話的事象を「変なこと」の一言で片づける男、新田明朗…

新田明朗
新田明朗

不安になってきた……足元にいるのも、クラゲだと思ったけど、クラゲじゃなかったらどうしよう(と、足元に改めて視線を向ける)

〇足元の水槽を調べる<アイデア>

CCB<=45 【アイデア】 (1D100<=45) > 87 > 失敗

新田明朗
新田明朗

ふつうのクラゲしかいないか~。

新田明朗
新田明朗

(テーブルに近づいて)夢でも現実?でも、まあコーヒー飲むくらいはいいかな。他にやることないし、飲んで変なことになることはなさそう。ちょっと喉乾いたしな……

新田明朗
新田明朗

喉乾くってことは、現実?なのかも……、……(思考停止して、砂糖とミルクを入れて、コーヒーを飲む)

〇ティーカップの飲み物を口に含む

ティーカップの中は黒い液体が満ちており、どうやらコーヒーであるようだ。
あなたは好みで砂糖やミルクを入れたりするだろう。
或いは、ストレートにブラックのまま飲むかもしれない。
あなたは自身の好みに合わせ、温かなコーヒーを口に含む。
コーヒーの温度は丁度良く、熱すぎず冷めすぎていない。
あなたはこのコーヒーが美味しいと感じるだろう。

──ああ、しかしなぜだろう。涙が勝手に溢れてくる。

<POW×5>

CCB<=8*5 【POW × 5】 (1D100<=40) > 97 > 致命的失敗

POW低いからな~とニヤニヤしてたけど、こうなると低いとか高いとか関係ないんよ!!

あなたの涙は止まらない。苦しいわけでも、悲しいわけでもない。
このほろ苦い味が、この穏やかな温度が、胸の内を程良く刺激するからだ。

だというのに、不思議と嫌な感覚はしない。むしろ心地良いものだ。
瞼から溢れるその涙はあなたの頬を伝い、足元のガラス板に滴り落ちていく。

そんな中、涙があなたの口の中に入り、海水のようなしょっぱさを感じるだろう。

新田明朗
新田明朗

あ、あれ……? (頬に触れて) 泣いてる……? なんでだろう、胸に沁みて、じーんとして、泣けてくる感じ……。うわ、全然止まらないんだけど。どうしよう。(と涙をぬぐうが追いつかず足元に垂れている)

新田明朗
新田明朗

不安だったけど、こんな、コーヒー飲んだだけで、泣くこと、ないのにな……どうしよう……(涙をぬぐい続けている)

正気度が 2d4回復する。

2d4 (2D4) > 3[2,1] > 3

あなたの瞼から止めどなく溢れる涙は、いつしかこの空間に海を創り出した。
足元のガラス板が無くなり、あなたの体は真下の海中へと落下する。
ざぶん、と水飛沫が上がるも、それはすぐに静寂に変わった。
青が棲(す)む世界にあなたは沈んでいく。
隅々まで青の広がる、どこまでも深く澄む世界へ。
本来であれば息苦しいはずなのに、呼吸は自然とできている。
ただ、体の四肢に力は入らず、あなたは抗う術もなく海の中へ落ちていくだけだ。

新田明朗
新田明朗

あ……(ぼんやりと顔を上の方にあげるも、何も見当たらず、静かに沈んでいく)

沈みゆくあなたを囲むようにして見守る海月達。
群れの中で一際大きい海月があなたの方へ近寄り、触手を伸ばしてくる。
全長 1 メートルほどのゆらゆらとした半透明の海月だ。

その触手があなたの頭部に優しく触れた瞬間、
あなたは“それ”と目が合った──ような気がした。
全身が広大な海と一体化するような、心さえも溶け合うような微睡みがあなたを包み込む。

海の中を漂う感覚に身を委ねれば、あなたは安心感を覚えるだろう。

新田明朗
新田明朗

(何か、大きいクラゲと目が合ったような気がしたけど、なんだろうな……)

新田明朗
新田明朗

(でも、なんだか心地良い……)

新田明朗
新田明朗

海のなかも、たまにはいいかもな……

〇正気度が 1d10 回復する

1d10 (1D10) > 8

そして、あなたは眠るようにして瞼を閉じた──。

──あなたはもう一度瞼を開ける。

背中にはベッドの感触があり、見慣れた天井があなたを見下ろしていた。
ぼんやりとした思考で分かるのは、奇怪な夢を見ていたということ。
その影響か、海中へ沈む感覚が未だ全身に残っていた。
緩慢(かんまん)な動きで自身の頬に手を添えれば、少しばかり濡れているのが分かる。

そして再び、あなたの視界は滲み出す。
あなたは孤独に、涙が一粒溢れるような安らぎを覚えるのだった。

新田明朗
新田明朗

やっぱり、夢、かな……。

新田明朗
新田明朗

まだ、海のなかにいるみたいだ。ふわふわしてる。

新田明朗
新田明朗

……。(こぼれそうになっていた涙を拭う)

新田明朗
新田明朗

普段はあんまり見ないような夢だったし、たくさん泣いた気がするけど……なんだか、いつも見る嫌な夢よりは、なんか、安心できる夢だったな。

夢の内容は多くがあまりいいものじゃない(クラスメイトがいじめられていたり、迷子になったり、遅刻したり、家族が殺されたり、と精神の方が疲弊する系の夢をみがち)設定がある男、新田明朗……

新田明朗
新田明朗

疲れているのかもしれない……。また、山に行こうかな。
(と、起き上がって、布団から出る。)
(天気がいいから、涙で濡れてしまったかもしれない、枕と布団を干そう。)
(そのあとで、次の登山計画を考えることにする。)

■ シナリオクリア

・正気度 2d3 回復
・「真夜中コーヒー」の取得

新田明朗
新田明朗

あれ、こんなところにコーヒーが置いてある。……。(夢の内容を思い出す)
飲んでみようかな。

+1d4の正気度回復

2d3+1d4 (2D3+1D4) > 3[2,1]+4[4] > 7

正気度回復合計 3+8+7-1=17 (最後の-1はPOW*5の致命的失敗分)

SAN : 48 → 65

新田明朗
新田明朗

元気になってきた。るんるん

 

これでお前も「たたら」にいけるな……

えっ

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